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【海上速達便】2月旧正月(春節)期間の本船スケジュール最新

初春の候、貴社ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

日頃は大変お世話になっております。

■ ニ ュ ー ス ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

■2月旧正月(春節)期間の本船スケジュール

□上海発海上速達便

旧正月前の最終 上海発 2/9   神戸入港 2/11

旧正月明け最初 上海発 2/23 大阪入港 2/25

□石島発海上速達便

旧正月前の最終 石島発 2/8  大阪入港 2/10

旧正月明け最初 石島発 2/24 大阪入港 2/26

■コンテナ船の遅延

日中航路のコンテナ船、特に上海や寧波など華東地区以北のスケジュールは、寒波による荒天の影響を受けて遅延が起きていました。

中国華南地区及び福建省厦門(アモイXIAMEN)へ寄港するコンテナ船は、昨冬から遅延が続いています。華南地区のコンテナ船サービスは、日中間の往復ではなく、アジア域内を周回する航路を運航しています。シンガポールやマレーシアのポートケラン港などハブポートの港湾混雑が悪化し、3~5日間ほどの沖待ちが常態化しています。滞貨や減便などが起きているため、計画通りに輸出入できない事が起きているようです。

特集

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■税関事後調査

「事後調」と呼ばれる税関による輸出入事後調査があります。

税関には「税」(お金)の部分と「関」(貨物)の部分の両方を取り締まることから「税関」と言われており、事後調査は「税」(お金)の部分で適正に申告されているかを後日改めて税関が調査に伺う事をいいます

税関の職員が実際に輸出者または輸入者の事業所へ訪問し、税関に申告した内容を保管している書類や帳簿などによって調査を行う制度のことです。

調査の目的は下記の通りです

■輸入

不適切な税額等を是正するとともに、輸入者に対する適切な申告指導を行うことにより、適正な課税を確保すること

■輸出

貨物に係る手続きが関税法等関係諸法令の規定に従って正しく行われたか否かを確

認し、適切な申告を行うよう指導を行い、適正な輸出通関を実現すること

調査では、下記のような事を、関連する貿易書類以って確認します。

申告書類と仕入伝票、契約書、送金明細を照らし合わせて適正な価格で納税しているのか?

EPA、特恵税率は適正に申告されているか?

無償の資材を送っている場合に評価申告をしているのか?

併せて、貿易担当者へのヒアリングも行われます

調査に必要な資料は、輸出入のすべての書類です。

例えば、下記のような書類です。

契約書、INVOICE、PACKING LIST、BL、仕様書、見積書、原産地証明書、会計帳票、国内外との決済書類、受発注書、送り状、保険証券、その他e-mailの文章等

事後調査については、下記税関のHPにも紹介されています

輸入事後調査手続きに関するQ&A

https://www.customs.go.jp/shiryo/jigochousafaq.htm

■2020年代の総合物流施策大網に関する検討会

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DX(=Digital Transformation、デジタルトランスフォーメーション)という言葉を、よく目にするようになりました。物流分野においてもDXの取り組みが行われています。

昨年12月に国土交通省が発表した資料の中に物流DXについての提言がありました。

物流 DX や物流標準化の推進によるサプライチェーン全体の徹底した最適化

(簡素で滑らかな物流の実現)

この提言の中において、物流DXとは下記の取り組みの総称だとしています。

機械化やデジタル化を通じて既存のオペレーションを改善し、働き方の改革につなげることにより、経験やスキルの有無だけには頼らない、ムリ・ムラ・ムダがなく円滑に流れる物 流、すなわち「簡素で滑らかな物流」の実現を目指す。

物流の機械化・デジタル化は、輸送情 報やコストなどを「見える化」することを通じて、荷主等の提示する条件に従うだけの非効率な物 流を改善するとともに、物流システムを規格化することにより収益力・競争力の向上が図られるな ど、物流産業のビジネスモデルそのものを革新させていくものである。

■簡素で滑らかな物流

「簡素で滑らかな物流」を推進している国際物流サービスが、海上速達便です。

コストやリードタイムの計算、輸入の手続きなど、利用して下さるお客様にとって簡便でストレスフリーなサービスをご提供できるよう、お客様のお困りを解決できるよう海上速達便は進化しています。

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