窓口・電話による照会 | |
担当部署 窓口 電話 | 東京税関業務部 首席関税鑑査官 住所:〒135-8615 東京都江東区青海2-7-11 東京港湾合同庁舎(東京税関本関)3階 電話: 03-3529-0700 ※業務部相談官より担当者をご案内いたします |
受付時間 | 平日(月~金)9:00~12:00、13:00~17:00 ※ 祝祭日及び年末年始を除く |
照会にあたって | 窓口にてご照会の方は、サンプル等ご持参の上、お問い合わせください 電話にてご照会の方は、貨物内容についてご説明ください |
回答について | 基本的に照会日にご回答できるよう努めております |
日本の税関によると、関税は、「輸入品に課される税」として定義されている。
HS CODE(HSコード)とは、HARMONAIZED SYSTEM CODES(=「Harmonized Commodity Description and Coding System」)のことで、国際貿易商品を分類するための6桁の数字。
通関申告時に輸入申告書に記載する関税額は、関税率に基づいて計算する。
関税率はHS CODEにより規定されるため、HS CODEを特定することで、関税額を計算することができる。
詳しくはブログを参照してください。
歴史ある関税制度
関税とは、輸入貨物に課せられる税です。
税率は貨物の種類によって、また、当該貨物の原産地によって異なります。
「貨物の種類」とは、貨物の種類、性質、形状を意味する。
「原産地」とは、一般的に貨物が実際に生産・製造された国又は地域を指す。
1.各品目を分類する
物品は「関税率表の解釈に関する通則」に従って種類を分類する。
2.原産地ごとに適用する税率を決める
物品の関税率は、種類と原産地で分類する。
基本税率、暫定税率、特恵税率(一般特恵税率)、特別特恵税率(LDC特恵税率)、WTO協定税率(協定税率)、経済連携協定税率(EPA税率)
HS品目表を必要に応じて、更に細分して作られている。
輸入商品の分類は、この関税率表に基づいて行われ、類、項、号及び関税率表上の細分というように大分類から小分類へと体系的に行われる。
輸入商品を関税率表の該当する箇所に当てはめる作業を関税分類、またはHC CODEと呼び、分類した箇所のHS CODE 及び関税率表上の細分番号を税表番号と呼ぶ。
また、単に税番と呼ぶこともある。
HS CODEの項に付けられた4桁の番号又は号に付けられた6桁の番号をHS CODEと呼ぶこともある。
HS CODE(HSコード・税表番号)と税率の一覧は、下記を参照して下さい