本日の号外では、2022年1月月末~2022年2月中旬、つまり中国のお正月である春節(2022年は2/1(火))前後の海上速達便サービスについて、最短納品可能日を起点としたスケジュール表をご紹介いたします。
いつまでに、何をすれば、希望の納品日に間に合うのか。
上海(SHANGHAI)、厦門(XIAMEN)、深セン(SHENZHEN)各都市からの輸入貿易を計画されている方はぜひご参照ください。
※大連(DALIAN)・天津(TIANJING)・青島(QINGDAO)・石島(SHIDAO)からのサービスについては別途、近日中にご案内いたします。
【今からでもまだ間に合う!
春節(旧正月)シーズン中の海上速達便サービス スケジュール】
例年、中国方面の物流サービスが混雑しがちな春節シーズンですが、海上速達便ではコンテナ・スペース共に問題なく確保できる見通しでございます。
コンテナ船より短いリードタイムを実現しておりますので、急な輸入予定など、どうしても間に合わせたいお荷物がある場合はぜひ一度私ども海上速達便にご相談ください。
ご相談いただく際には
・中国の出荷元住所(地域名)
・ご希望の納品日と納品先の住所
・お荷物の種類とおおよその数量・サイズ
など判明している情報をお伝えください。
よりスムーズなご案内が可能です。(不明な場合は、その旨をお伝えくださいませ。)
★春節シーズン中のスケジュール 特にご注意いただきたい点★
※1月中の中国各倉庫の最終荷受け可能日は以下の通りです。
・深セン(広州):1/19(水) 注1/29(土)、2/1(火)、2/12(土)出航分の貨物は荷受け不可です。
・深セン(東莞):1/22(土) 注1/29(土)、2/1(火)、2/12(土)出航分の貨物は荷受け不可です。
・厦門 :1/23(日) 注1/29(土)、2/1(火)、出航分の貨物は荷受け不可です。
・上海 :1/31(月)
【中国との輸出入は要注意!“春節休み”】
松の内(一般的には1月7日。地域によっては1月15日や20日までなど諸説あり)が明けると、日本ではすっかりお正月気分も終わりです。
しかし、中国ではむしろ1月終盤からが“お正月ムード”の本番です。
中国方面のビジネスをされている方はよくご存じかもしれませんね。
旧暦で季節ごとの節目を祝う習慣のある中国のお正月は、日本のそれよりもすこし遅れてやってくるんです。
そんな中国のお正月は『春節』といい、日程は毎年多少前後しますが概ね1月末~2月の上旬の期間が該当します。旧暦の正月ということで、旧正月と呼ぶこともあります。
2022年の春節は2月1日(火)で、公的機関や会社、学校などは大晦日にあたる1月31日(月)から2月6日(日)までの7日間、連休となるケースが大半です。
都市部以外の地域では伝統的に元宵節(げんしょうせつ)(旧暦の1月15日に該当する日、2022年は2月15日(火))までを正月休みとしている場合もあります。そのため、地方からの出稼ぎ労働者が多い工場などは稼働開始が2月半ばになるケースもあるようです。